羣書拾補三十七巻
引用
『羣書拾補三十七巻』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-07033)
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ID
4787
コレクション内カテゴリ
- 文学部中国哲学所蔵
書名
羣書拾補三十七巻
編著者
清 盧文弨
体裁 / 形態
刊37巻20冊
序跋
銭大昕序、盧文弨自序(羣書拾補小引)
出版事項・刊記
民國十二年夏五月 北京直隷書局影印
分類
EⅠ3
資料ID
10136777-10136796
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
抱經堂叢書 第7函1-第8函10 「羣書拾補審定善本姓氏」あり、目録あり、翁方綱 書・盧文弨墓誌銘(皇清誥授朝議大夫前日講起居注官翰林院侍讀學士抱經先生盧公墓誌銘)。なお、当該漢籍には典型的な「分巻」はなし。全国漢籍データベースで調べるところ、ほかの図書館・学術機関では多く三十七巻、あるいは三十九巻につくる。案ずるに、目録ではちょっと37条目あり、一つの条目は、一つの撰者・盧文弨が校定した漢籍の題名である。つまり一つの漢籍に対する校正・補遺を、一巻として認められる。全国漢籍データベースの三十七巻説はここから出るだろう。今回令和3年12月の調査では三十七巻説に従う。なお、本文においては「風俗通(義)」の後ろに「風俗通逸文」という項目があるが、目録では「風俗通逸文」を「風俗通(義)」から独立している篇として扱っていない、三十七巻の中に数えられていない。 大濱皓の押印あり。跋はなし。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
漢籍
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。