新古今和歌集切

引用

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gk47

コレクション内カテゴリ

後藤文庫古筆切

文庫番号

書名

新古今和歌集切

書名ヨミ

シンコキンワカシュウギレ

別タイトル / 旧書名

新古今和歌集切

編著者

尭憲 ( ギョウケン )

数量

1枚

寸法・大きさ

25.3/16.7

版写

写

内容注記

新古今、巻４、２９９～３０２。９行。「題しらす　西行法師／をしなへて物をおもはぬ人にさへ心をつくるあきのはつかせ／哀如何に草場の露のこほるらむ秋かせ立ぬ宮木のゝ原／崇徳院に百首歌たてまつりし（イたてまつりける）時／皇太后宮大夫俊成／みしふつき植し山田にひたはへて又袖ぬらす秋はきにけり／中納言中将に侍ける時家に山家早秋といへる／心をよませ侍けるに　法性寺入道前関白太政大臣／朝霧やたつたの山の里ならて秋きにけりと誰かしらまし」。

所蔵機関

名古屋大学附属図書館

備考

○極札添付（14.2/2.2）、表に「尭孝門人尭憲（朱方印「養心」）」。裏書「切　庚子八（墨小長方印「神田道伴」）」。神田道伴（四代）。○尭憲は僧侶、歌人。生没年未詳。文亀２年（１５０２）に生存。清水谷公知の男。尭孝の門人で、のち養子となり常光院を嗣ぐ。○『可徳川黎明会叢書古筆手鑑篇』１「玉海」所収、尭孝門弟尭憲新古今集切、同４「水茎」所収、尭孝門弟尭憲新古今集切に筆蹟類似。

メタデータ提供者

名古屋大学附属図書館

資料種別

和古書

画像有無

カラー