山陰雪話
引用
,『山陰雪話』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00251)
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ID
j35
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
山陰雪話
書名ヨミ
サンインセツワ
別タイトル / 旧書名
山陰雪話
書名備考
内題「雪話雑緒篇一」「雪話巻之二」。
編著者
河田東岡
(
カワタトウコウ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
24.0/17.0
丁数
49
原装・改装
原装
版写
写
書型
半
成立
書外題上部に「河田先生」。辛未(宝暦元年)之冬、箕世亮〈俗称文蔵/池田侯臣〉序。序丁裏に附記「河田先生名孝成字子行号東岡又号詠帰斎因幡侯之臣著周易新疏及七書解実吾竹中氏之季男也」。巻頭に自序的一文あり、「一友人打雑リタル物語セシ中ニ耳ニ留リシ事跡サキトナク書写シヌ人ノ見ルヘキナラネト世ニハ無用ノ用トナン言フコトノアレハ次第シテ篇ヲナス折フシ雪降レリ我山陰ニテハ毎歳平地尺ノミナラサレハ珍シカラネト子猷カ事ヲ思出テ」。巻末書写識語「寛政元己酉十月朔写之」。
成立西暦
1789
存欠
全2巻
内容注記
儒学に関する雑記随筆。漢字カナ交じり。話題の一部、無用ノ用、四民、邦国州の別、上ニアルハ君子下ニアルハ小人、神儒仏、学問シタルモ学問セサルモサシテカハリタルコトハナキモノナリ、人心如面、論語の一部の注釈。
旧蔵印・識語
識語「内海継之子善蔵」。
貴重資料区分
孤本。
保存状況
虫損あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
121.3-Ka
備考
版心下部に「酔月樹蔵」とある四周双辺藍刷(褪色)10行罫紙。河田東岡は因幡鳥取藩儒。寛政4年没、79歳。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
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