堀河院百首
引用
『堀河院百首』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00137)
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ID
g137
コレクション内カテゴリ
- 後藤文庫
文庫番号
137
書名
堀河院百首
書名ヨミ
ホリカワインヒャクシュ
別タイトル / 旧書名
堀河院百首
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。目録題・内題「堀河院百首和歌」。
数量
3冊
寸法・大きさ
25.5/18.1
丁数
84
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
後印。
書型
大
成立
慶安3年4月、雲堂大居士跋、文中に「粤有勝兵衛者一日携書来曰此書堀河院之百首也欲之梓請吾子分径(涇)渭弁〓{6DC4}〓{6FA0}余素学仏教而不識俗典況於和歌乎雖贍望難辞不獲已捜求善本而考訂之如其添削以俟君子」(「分涇渭弁〓{6DC4}〓{6FA0}」は清濁や微妙な違いを弁別する意)。跋末に刊記「御書物屋 出雲寺和泉掾」(刊記入木)。西田勝兵衛刊本の求板後印本。
成立西暦
1650
存欠
全3巻
旧蔵印・識語
印記「紅梅文庫」(前田善子)・「懐風弄月書屋清玩」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
911.137-H
備考
薄縹色表紙。四周単辺10行。和歌1首1行。全体に朱書校合書入と墨書補注書入あり、井上淑蔭が師の清水浜臣蔵本にある書入を転写したもの。「昌喜云」とある識語もあり(入江昌喜の書入を転写したものか)。本文末に元識語「此一部三巻以僧契冲本校合了初下河辺長流少々校之次契冲以金葉以来勅撰集校之後契冲門人以異本校合焉」(墨書)・「寛政十三辛酉歳正月望校/浜臣」(朱書)。後表紙見返に緑書識語「此書清水氏の蔵書に依りて校合したるなり草色の書入はおのが物しつるなり 淑蔭」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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