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棕櫚科 下

引用
『棕櫚科 下』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-17303)
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ID
M2005033019552136985
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
棕櫚科 下
別タイトル / 旧書名
Vol. 129 棕櫚科 下
巻次
129-014
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
椶櫚、唐韵云、椶櫚忩閭二音○広韻云、椶子紅切属精母、忽倉紅切属清母、説文徐音同此、以忩音椶誤、一名蒲葵○広韻同按是木名椶、又名栟櫚、後合二名呼椶櫚、故唐韵謂之椶櫚、又按一名蒲葵、玉篇亦同然、南方草木状云蒲葵如栟櫚而柔薄可為簦笠、出龍川是明蒲葵椶櫚二物也、合為一者誤、殷玉裁曰椶葉縷折不似蒲葵葉為片可為簦与扇、王念孫曰椶之言総也、皮如絲縷総々然聚生也、説文総聚束也、又云布之八十縷為椶声義相近、説文云栟櫚可以為萆栟音、并今按即椶櫚也、俗云種路○原書木部椶字注櫚下有也字無以字、広本萆作索、按呉都賦劉達注引異物志曰栟櫚椶也、皮可作索、南都賦李注引帳氏注云并閭椶也、皮可以為索西山経石脆之山多椶〓、注椶樹高三丈許、無枝條葉大而員枝、生梢頭実、皮相裏上行、一皮者為一節可以為縄、一名栟櫚、芸文引広志云椶一名并閭、葉似車輪乃在顛、下有皮纏之、附地起、二旬一採転復上生、則作索、亦通然萆字与原書合作萆為是、萆雨衣一名衰衣、按説文椶注栟櫚也、栟字注栟櫚椶也、然許書無櫚字後人連栟字従木也、枚乗七発上林賦甘泉賦作拝閭、【箋注和名抄】/椶櫚篠、ヤハリ竹ノコト也、簜緑遮門、【金古陵集詩集 巻十二ノ十二丁】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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メタデータのライセンス
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