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松柏科 松譜

引用
『松柏科 松譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-17202)
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ID
M2005033019533036884
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
松柏科 松譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 139 松柏科 松譜
巻次
139-107
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
筑前続風土記、松、国中の山野、平原に多く松を産す、其中に松原と称する所、凡八所有、箱崎生の松原、早良郡百道(もゝぢ)松原、糟屋の地蔵松原、花見の松原、那多の松原、那珂郡志賀の松原、遠賀郡岡の松原なり、此外にも猶少なる松原あり、就中生松箱崎松ハ古歌に詠して其名高し、長政公鳥飼、楚原村の小百道(もゝぢ)原に松を多くうへさせ玉ひ広く茂りて箱崎につけり、又地蔵松原も同時にうへさせ給ふ○松葉、松の多き所、落葉甚た多し、かき取て薪とす、民の利用多く箱崎の松葉、ことに大に長くして秋後色よし、数寿屋の庭に敷用ゆ、江戸へも南海の舟路をこして国君の露地にしかる、又他より所望によりて送らるゝ事あり/ちよぎ、松をいふといへり、貫之歌に君■■■八百万世の例哉ちよきの枝に筋すくふなり
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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