棕櫚科 上
引用
『棕櫚科 上』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16784)
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ID
M2005033019454936466
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
棕櫚科 上
別タイトル / 旧書名
Vol. 127 棕櫚科 上
巻次
127-087
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
ビロウ、蒲葵(カベチ)、小笠―(原)嶋、{【波寧新■志】、朱書}[草木育種後編]、蒲葵(びろう)【広東新語】、屈翁山曰梹榔葉小、取其実桄榔、取其材蒲葵、取其葉、今新渡の団扇となすものこれなり、古ヘひろふけの車に用るものこれなり、信国にてハ喬木になる、盆に植て愛すへして、糞水を澆き冬日■ルに入れへし/十一/蒲葵、{【琉球産物シ】、朱書}、本草載嶺南以蒲葵為扇、南方草状云如栟櫚而葉可為笠、登按今琉球土人採葉以作扇笠、茎葉如椶櫚、其子如雷丸、琉球土名久波、大島土名古波/{ヒ八、朱書}、蒲葵(ビラウ)、高知県土佐国幡多郡柏島ニ属スル蒲葵島産、{【十年博覧―――(会解説)】、朱書}、採収此島四周皆巖石ナルヲ以テ舟ヲ繋クニ便ナシ、風浪穏静ノ日ヲ択ヒ島ニ入リテ伐リ採リ、縋下シテ舟ニ搬出ス、葉ハ団扇トナス、極メテ風致アリ愛玩スヘシ、又其木理美ナルヲ以テ食盒(ヂウバコ)、或ハ花瓶(ハナイケ)ノ類ヲ造ル/ヒラウア、檳榔ニハ非ズシテ蒲葵ナルコトノ説、国史昆虫――(草木)攷比行ニ詳也/{ヒ十一、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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