棕櫚科 上
引用
『棕櫚科 上』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16782)
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ID
M2005033019454736464
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
棕櫚科 上
別タイトル / 旧書名
Vol. 127 棕櫚科 上
巻次
127-085
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
柊葉、有柊葉者状如芭蕉葉、湿時以褁角桼、乾以包苴物、封缸口、蓋南方地性熱、物易腐敗、惟柊葉蔵之可持久、即入土千年不壊、柱礎上以柊葉墊之、能隔湿潤、亦能理象身便光沢、計粤中葉之為用、柊為多蒲葵次之、有油葵者似椶葉而性柔以作簑衣耐久、不減蒲葵、諺曰油葵簑蒲葵笠、朝出風乾、暮帰雨湿、又曰只売葉休売売花、花貧葉富、二葵成家、広州竹枝詞云、五月街頭人売葉、巻成片片似芭蕉、謂柊葉也、参差葉■作簑篷、謂蒲葵也、篷形方大三尺許、以施於背遮雨、名曰葵篷葵、曰蒲葵者以葉如蒲而倒■、蓋蒲之木也、【広東新語 廿五巻】/○冬葉、蔓生葉似蕉而細軟、乾之極堅韌民間包裹皆用之、【高要県志】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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