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楊柳科 デロ楊譜

引用
『楊柳科 デロ楊譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16086)
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ID
M2005033019325735768
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
楊柳科 デロ楊譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 125 楊柳科 デロ楊譜
巻次
125-091
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
群芳譜、楊有二種、一種白楊、葉芽時有白毛裹之、及尽展似梨葉而稍厚大、淡青色背有白茸毛、蒂長両々相対、偶風則簌々有声、人多植之墳墓間、樹聳直円整微帯白色、高者十余丈、大者径三四尺、堪棟梁之任、一種青楊樹、比白楊較小亦有二種○療治、全瘡苦痛、乳癰、諸腫、楊木白皮炙炒碾末、水服方寸七、仍伝之日三、妊娠下痢、白楊皮一斤、水一斗煮取、二升分三服、項下癭気秫米三斗炊熟、取円葉白楊皮十両、勿令見切トモ水五升煮取、二升、漬麹末五両、如常醸酒毎旦一盞日再、久痢赤白青楊枝葉搗汁一升日二、大効口吻爛瘡、白楊嫩枝鐡上焼、灰和脂伝之、腹痛癖堅如石積年不痊、用白楊木東枝粗皮、避風細剉五升淋訖絹袋盛滓還納酒中密封再宿毎服一合日三、面色不白、白楊皮十八両、桃花一両、白瓜子仁三両、為末毎服方寸七日三服五十日、面及手足皆白 撲損瘀血、白楊皮煎湯服、婦人血崩、枎楊皮半斤、牡丹皮四両煎服、牡蛎、煆各一両毎用一両酒二鍾煎一鍾煎一鍾食前服、毒風脚気腫四肢緩弱不随毒気游移在皮膚中、白楊皮酒漬服、風痺宿血折傷血瀝有骨肉間痛不可忍及皮膚瘙腫、白楊皮同五木煎湯浸之、牙痛、白楊皮酷煎含漱、口瘡、漿水煎白楊皮入塩含漱
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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