栗科 栗譜
引用
『栗科 栗譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14885)
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ID
M2005033019043234553
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
栗科 栗譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 120 栗科 栗譜
巻次
120-061
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
栗、埤雅曰、栗味醎、北方之果也、有莢蝟自裹、孟詵云生食治腰脚、蒸炒今人患風水気、【広信府志】【物産志彙 六】/栗、クリ、東雅巻壱ニ説出/栗、久里、多生諸山、亦種人家近道、大者高二三丈、葉長五六寸鋸歯粗大而互生、春月枝々梢上成穂、開細白花、其質堅硬、肌理最美也、是以為良材、亦(理、訂正)埋土中累年尺朽、一種有実円、大如柿実者俗呼天々宇知久里、漢名板栗、一種有実円小者俗呼志波久里、一種有木高不過二尺許而結実者多生多珂郡小大津川尻近道、一種有一年而再生実者生那珂郡額田村一里塚上、俗呼二度栗、今無所見、一種有一年而三生実者生久慈郡瀬谷村鴨内、俗呼三度栗毎年結実三度常州稲田村有此栗、今按山村人以栗実拌麦米中為飯食之、俗呼栗飯、亦煮豆油供珍膳貴賤倶用之、小児賎婦好食、生栗亦焼之為食用俗呼、焼栗曰乾貯之、【常陸物産志 十二】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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