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栗科 栗譜

引用
『栗科 栗譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14862)
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ID
M2005033019040434530
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
栗科 栗譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 120 栗科 栗譜
巻次
120-038
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
栗、有板錐社莘栭栵諸名小者日檅即糠栗木最堅■■■詩、【義烏県志 巻八】/三度栗、元ナリハ熟スルイガトナリ、二度ハ小ナルイカ、三度ハ花ヒト、山高■、越後/○栗、【万葉名物考】ニ少々説出ツ/栗〈石見国各郡〉【日本地誌提要 五】/○栗樹の培養並果実を食料とするの説、兼松正紀、近年果樹の各種海外より舶来りて全国四方の地に夥しく培殖ること挙て量る処にあらす、而して抑在来りの果物数種も頗る蕃熳(ふえ)るに至り、自今十有余年と経暦たらば、内外の各種も盛大に産出し従て内に物産の蘊奥(をくい)を深ふし、外は輸出を求要し、茲に於て漸々邦内の鴻益を発興すべきは疑ひを容(いれ)さるなりと想像ふ、然り而して今や珍らしからすといへとも嘗て容易く栗樹と培養(つく)るの親験を得たりと且栗ハ多く山中に自然生木る程の健性なる質なれば需めて良圃にならざるの瘠地、或ハ荒蕪地に適応するの一種にして、先づ此栗の種子を蒔付んと欲するには、秋の末充熟りし栗を梂(いか)の儘にて三つの種子のあるものを宜しとす、大きく膨満(ふくれ)たるをゑらみて其節より翌年の春まて雨露のあたらざる砂地に埋め置き
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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