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茅荑科

引用
『茅荑科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14585)
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ID
M2005033018582134253
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
茅荑科
別タイトル / 旧書名
Vol. 117 茅荑科
巻次
117-069
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○又一種栗カシハト云ハ柞ノ一種也、葉モクヌギト同ジクシテ大也、実微シク小也、大サカシワノ如シ、此ヲ雄クヌギト云、ドングリヲ生ズル物ヲ雌クヌギト分ツベシ、{【大和――(本草)会識】、朱書}/檪、ヲクヌキ、橡、トンクリ、正字通曰橡同様檪木一種、結実者名栩、其実為橡、如茘核有尖、蒂有斗包其半、截仁如老蓮肉、クヌギハ総名ニシテ雌雄通テ呼、檪ハヲクヌキ也、葉不直半ニテユカメリ、不結実橡ハメクヌギニシテドングリ也、品字箋ニ橡、橡栗、即今早栗也、其子独生似栗不可食、其房謂也橡碗、堪以染早、農政全書曰南北山中橡実甚多、可淘粉食能厚腸胃、令人肥■不飢、詩経類考曰橡子非早非殻、益人服食無気而受気無味而受味消食止痢、天台山志曰橡斗子実可為粉、秋末山間人採之水漬一月、灑乾去其殻、復漬余然後磨濾去滓、水停成粉、為山中佳品、或云可愈痢疾、盤山志曰橡斗子可為粉中、秋前後熟即堕、地居人拾也、以水漬数日曬乾去殻、復漬数日、磨濾去滓、水渟成粉、不渋為度、物理小識曰橡斗票磨之定粉、則成黄豆府、{【紀南六郡誌 四木】、朱書}/{ク十八、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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