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殼斗科 椿木科

引用
『殼斗科 椿木科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14117)
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ID
M2005033018455233220
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
殼斗科 椿木科
別タイトル / 旧書名
Vol. 113 殼斗科 椿木科
巻次
113-154
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
苗植:根土ニ小木ヲ生スル多シ、分植シテ能ク活ス、材質:材質白色微赤ヲ帯フ、日ニ晒シテ褐色ヲナシ、肌理密ニシテ堅硬ナラス、効用:大材ハ板ニ作ルヘシ、斫伐シテ其萠蘗速ナルヲ以テ多ク柴薪トナス、火力最モ強シ、又灰ハ火薬ノ用トナス、炭ヲ作レハ檪樹ニ及ハストス、内皮ヲ剥テ染料トナス、実ヲやしやぶしト呼ヒ、亦染料トス、榿、はりのき○東国にてはんの木と云、奥ノ南部にてやぢはといふ、はんの木の実を尾張にて山だんごと云、染色につかふものなり、{【物類称呼】、朱書}/波里乃支、波牟乃支、方俗呼波牟乃支、此木生長先群木甚速、是以田家多種之、近道不過五六年而木高及丈余、村民伐之為薪、凡波牟乃支有雌雄分、雌似榛葉而円、鋸歯亦細小、雄似桃葉而闊鋸歯亦粗大、二種倶花相似而実長二三寸、色淡黒而下垂、大和本草杜子美覓礼詩曰、飽闖樹三年大、東坡詩榿樹三年行可樵、是也、蘭山翁曰波里乃支非榿木、余未知、熟是始記備後考云、一種有呼也左布之者即波里乃支類、形状見于■条、【常陸物産志 十四】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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