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殼斗科 椿木科

引用
『殼斗科 椿木科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14088)
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ID
M2005033018450733151
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
殼斗科 椿木科
別タイトル / 旧書名
Vol. 113 殼斗科 椿木科
巻次
113-125
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○草木名鑑、ハンノキ△一種ミネバリ〈日光〉、ヲンノレン、通名、ヲンノウレ、ヲノヲレ、ヲンノレ、ヲンノウレイ、白牙【八閩通志】、葉赤楊ニ似テ白黒ノ二種アリ、小ニシテ堅厚、其葉面テキリコミタル如ク背ニ太ク現ル、大サ二寸斗、木赤ク赤楊ニ似テ堅シ、是ヲ斫ルニ其堅ニ至テハマヽ斧折ルヽト云、故ニ斧折ノ義以テ名トス△一種ヨクソミネバリ、オホハミネバリ〈日光〉、葉厚堅ニシテ筋粗シ、ミネバリヨリ大ニシテ本少シク密(クボミ)アリ、周囲ニ粗キ鋸歯アリ互生ナリ、此木枝ヲ折、其中心ヲ嗅ケハ悪臭気アリ△一種ミヅネ〈日光〉、ミズネ〈尾州〉、ミズメ〈同上〉、葉二寸斗、軟ニシテ鋸歯深ク、背面トモニ白毛アリ、臭気相侔(ヲナ)シ△一種コツハタミネバリ〈日光〉、コツハタ〈同上〉、葉長サ欅ニ以テ別ナシ、タヽ鋸歯異ナリ、又板(技カ)脆キヲ以テ分別ス/於牟乃宇礼、多生多珂郡諸山、人家近道亦有之、大者高三四丈、囲五六尺、至梢多分枝、枝葉互生、葉長三四寸、濶二三寸、面緑沢而薄、横筋通数条、鋸歯至細浅、此木大者焼之為炭、小者剪之為杖、按元禄中 義公以於牟乃宇礼為杖、賜臣馬場佐五衛門事、見于桃源遺事、【常陸物産志 十二】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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