胡桃科
引用
『胡桃科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-13890)
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ID
M2005033018395532673
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
胡桃科
別タイトル / 旧書名
Vol. 111 胡桃科
巻次
111-093
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
櫰香、一名兜婁婆香、一名兜櫨樹、一名壊香、和名ノクルミ、【百品考 三編上】、本草綱目、櫰香、江淮湖嶺山中有之、木大者近丈許、小者多被樵采、葉青而長有鋸歯状、如小薊葉而香対節生、其根状如枸杷根而大、煨之甚香、楞嚴經云、檀前安一小爈以兜婁婆香煎水、沐浴即此香也、救荒本草、兜櫨樹生密県梁家衝山谷中、樹甚高大、其木枯朽極透、可作香焚、俗名壊香、葉似回回醋樹葉而薄窄、又似花楸樹葉却少花叉、葉皆対生、味苦、ノグルミ、又ノブノ木トモ云、京近国ニ自生ナシ、播州ヨリ以西共ニアリ、筑前ニハ最多シ、大和本草ニ詳ナリ、葉ハ漆ニ似テ細シ、鋸歯アリ、両対シテ生ズ、花ハ栗花ニ似テ小ク長サ一寸半許、実ハ赤楊(ハクノキ)ノ実ニ似テ長ク、鱗甲薄シ、此ヲ取テ染物ニ用フ、此樹古クナレハ根ニ香アリ、大和本草ニ沈香ノ匂アリト云ヘリ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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