無花果科
引用
『無花果科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-13670)
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ID
M2005033018343732372
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
無花果科
別タイトル / 旧書名
Vol. 110 無花果科
巻次
110-048
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
長サ一(?)二寸(ニシテ、訂正)、ソノ端ハ円大ニシテ頂ニ孔(?)アリ、本ハ稍細(小ニ、訂正)クシテ梗短シ、花ハ細小ニシテ此果中ニ含畜シテ露出セズ、内面ノ周囲ニ多ク着ク、(細小ニシテ、訂正)熟スレハ紫色、コノ果味酷ク甘クシテ食フベシ、又此果半熟者ヲ採テ味淋酒ト水等分ニシテ煮食ヘハ味旨シ、或云此果ヨリ砂糖ヲ製スベシト、又青果ヲ粃漬ニシ蔵ス、一種外皮白熟ノ者アリ、シロイチジクト呼ブ、芸州(?)ヨリ出ト云、西洋ニモ此果黒(色、抹消)褐(色、抹消)、白ノ数色アリト云/酢林子、詳ナラズ/無花果、一名優曇鉢【本草綱目釈名】、以知々久、宇止牟計、往年伝漢種而種之、今城市村落多有之、大者高不過丈余、葉厚形如構葉状而欠刻浅、葉面糙渋而生短毛、枝葉倶剪之、則出白汁而粘、春月新葉已斎而生花、其花細小而大如罌栗子、是以形難分弁、夏月結実円尖而長一寸許、緑色而仁赤、味甘、余今視村家小児婦女好食之、俗亦採葉貫糸、以挂厠辺能除天行利疾、【常陸物産志 十二】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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