桑科
引用
『桑科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-13471)
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ID
M2005033018302832133
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桑科
別タイトル / 旧書名
Vol. 108 桑科
巻次
108-023
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
桒、玉篇云、桒音荘、字亦作桑、久波○今本王篇箋注和名抄云、桑思郎切在十一唐属心母、荘阻陽切在十陽属精母、音韻並不同、広韻同、此以荘音桑恐誤、下総本有和名二字、蚕所食也○今本叒部食下有葉字、按説文桑蚕所食葉木、顧氏蓋本之則誤、脱葉字也、那波本標目正文作桑注作桒/○製綿の新工夫、桑の皮を剥きて、流水に浸しおくこと三日にて、篦(へら)を以て外皮の黒き所を除却し、猶蒸籠にて蒸し、次に木灰汁を入れ、能く之を煎る、後又水に浸し晒すこと数次にて打碎き、太陽にて乾かし綿弓を以て其繊緯を弾解する時は最良の綿を製し得るといへり{明治十六年十月廿日【日本農業新聞】、朱書}/桑/○桒(クワ)、此木葉能養蚕故、葉稀蔭少而、其下難栖遅也、浮屠氏不可佳著一処、桒下尚不許三宿、況高堂華屋可誡之、此意見四十二章経也、【下学集】/桒科、百六六上/桒、幽州人以桒葚為糧、容斎三筆、【天津県志 十三】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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