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檀香科

引用
『檀香科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12666)
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ID
M2005033018103131305
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
檀香科
別タイトル / 旧書名
Vol. 101 檀香科
巻次
101-078
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
華夷考曰、香木枝柯竅露、木立死而木存者気性皆温、為大螘所穴、螘食石蜜帰而遺於香中、歳久漸漬木受蜜気結而堅潤、則香成矣、近世以製帯銙率多湊合、頗若天成純全者難得耳、[同上]奇楠香油、真者難得、今人奇楠香碎漬之油中以蝋熬之而成、微有香気、[同上]奇楠香、出諸国者惟占城為佳、本朝充貢、星槎勝覧曰、棋楠香在一山、所産酋長禁民不得採取、犯者断手足、吾学編名伽南香【占城物産】、[明覚信星槎勝覧]占城国、其国所産巨象、犀牛、甚多、象牙、犀角広貨列国、棋楠香在一山、所産酋長差人禁民不得採取、犯者断其手、烏木降香、樵之為薪、無霜雪気候、常熱如夏、草木長青、随花随結、煮海為塩、禾稲甚薄、国人惟食檳椰裹■葉、包蝨殻灰、行往坐部不絶於口、[明屠隆考槃余事]棋南香有糖結、棋楠鋸開上有油、如錫糖、黒白相間黒如墨、白如燥米、焚之初有半羶微気有金絲、棋楠色黄、止有綹、若金絲、性糖結為佳、[明陳継儒偃曝余]占城奇南出在一山、酋長禁民不得采取、犯者断其手、彼亦自貴重、星槎勝覧作
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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