寄生科
引用
『寄生科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12581)
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ID
M2005033018084431220
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
寄生科
別タイトル / 旧書名
Vol. 100 寄生科
巻次
100-086
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{ヤ木、朱書}/西土の寄生、{【中陵漫筆 三扁二】、朱書}、西土の諸木の上に生る寄生ハ、胡頽の葉に似たり、秋に実を結ふ、黄熟して覆盆子のことし、東都の朴樹の上に生す頗る異也、是一類二種のミ遠州にて黄楊(ツケ)松と云ハ松に生したる寄生にて、黄楊の葉に似て細厚し、是名署(所歟)也、東都の朴樹の上に生る実を秋取り、朴樹、栗、楓なとを鉢に栽て、其生実を此枝に付て置、時ハ春二月の頃より青細き芽を出て、木身に吹入て、其実裂て両葉を出し、明春両枝を出して四葉となる、又一春を経て八葉を生す、此頃に枝葉を生して繁茂す事しかり
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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