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寄生科

引用
『寄生科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12523)
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ID
M2005033018073531162
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
寄生科
別タイトル / 旧書名
Vol. 100 寄生科
巻次
100-028
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
女蘿伝寄生也、尓雅寓木、宛童、郭注寄生樹一名蔦、中山経龍山上多寓木、郭注寄生也、正義引陸機疏云、寄生葉似当廬、子如覆盆子、赤黒甜美、本草云、桑上寄生一名寄屑、一名寓木、一名宛童、陶注生樹枝間、寄根在皮節之内葉円青赤厚沢易折、傍自生枝節、冬夏生、四月花白、五月実赤、大如小豆、蘇云此多生槲、欅、柳、水楊、楓等樹上、子黄大如小棗子、惟虢州有桑上者子汁甚粘、核大似小豆、葉無陰陽如細柳葉而厚、晩茎麁短寄生、実九月始熟而黄、今称五月実赤大如小豆、蓋陶未見也、蜀本注云、按諸樹多有寄生、茎葉並相似、葉如橘而厚軟、茎如槐而肥脆、図経、葉似龍胆而厚闊、茎短似鶏脚、作樹形、三月四月花黄赤色、六七月結実、黄緑色如小豆、以汁稠粘者良也、郝懿行曰、枝葉通瑩如樹上著氷同、幹異条自成叢茂、陶注占斯引季当之云、是樟樹上寄生、樹大銜枝在肌肉、然則寄生之樹群木皆有今験、楓、柳、檪、樗、随柯堪寓奚、必桑樟独擅斯名矣、東方朔云、着樹為寄生明凡樹皆有也、時珍曰寄生、高者二三尺、其葉円而微尖、厚而柔面青而光沢、背淡紫而有茸【箋注和名抄】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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