胡頽子科
引用
『胡頽子科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12482)
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ID
M2005033018064631121
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
胡頽子科
別タイトル / 旧書名
Vol. 099 胡頽子科
巻次
099-076
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
ハルグミ、ナハシログミ、ヤマグミ、諸生(モロナリ)子【和名抄】、グミ【同上】、グイミ〈四国〉、グユミ〈阿州〉、グイビ〈備前〉、ゴイミ、ゴユミ、ゴミ〈江州〉、サツキグミ〈薩州〉、タハラグミ〈肥前〉、タウラグミ〈同〉、カマツカグミ〈満州〉、シヤシヤビ〈阿州〉、シヤシヤブノキ〈土州〉、ムギシヤシヤブ〈讃州〉、サヽビ〈同〉、タイヱゴミ〈濃州岩本〉、タウヱゴミ〈江州上野〉、胡頽子、棠【聖剤総録】、紙銭棠毬【同】、半奈子【通雅】、[釈名]蒲頽子【綱目】、盧都子【綱目】、雀児酥【炮炙】、半含春【綱目】、黄婆嬭、時珍曰陶弘景註山茱萸及桜桃皆言似胡頽子、凌冬不凋、亦応益人、陳蔵器又於山茱萸下詳著之、別无識者、今考訪之即雷斅炮炙論所謂雀児酥也、雀児喜食之、越人呼好蒲頽子、南人呼為盧都子、呉人呼為半含春、言早熟也、襄漢人呼為黄婆嬭、象乳頭也、劉績霏雪録言安南有小果紅色名盧都子、則盧都乃蛮語也、山野ニ自生多シ、高サ六七尺、小枝多ク繁リテ木瓜類ノ如シ、葉互生ス、形木連(イクヒ)葉ニ似タリ、又木摨葉ニ似テ鋸歯ナシ、面深緑色、背ハ褐色、或ハ白色、新葉ハ背白シテ褐色ノ斑点アリ、冬モ葉凋マズ、故ニ多ク庭際ニ栽ユ、十二月葉間ニ花ヲ開ク、二三萼下垂ス、本ハ筒子ニシテ末ハ分レテ丁字ノ形ノ如ク、香気多シ、後実ヲ結ブ、山茱萸ニ似テ小シ、長サ五分許、初ハ緑色、播種(ナハシロ)挿抉(ウヘツケ)ノ時熟ス、色赤シテ雲母色ノ星
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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