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斉墩果科

引用
『斉墩果科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-11170)
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ID
M2005033017413529809
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
斉墩果科
別タイトル / 旧書名
Vol. 083 斉墩果科
巻次
083-245
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
御綱柏(ミツナカシハ)、一名三綱柏【延喜式】、三角柏【国史】、日本記仁徳天皇三十年ニアリ、紀州汐ノ御嵜ニテノコト也、其葉大五寸許、五尖ニシテ中央幅濶クシテ小五尖、周辺細鋸歯アリ、厚クシテ茎葉トモニ毛アリ、今モ汐ノ御嵜ニアリト云、後日其全体ヲ検索スベシ、日本記仁徳記曰、三十年秋九月乙卯朔乙丑皇后遊行(イテマシマス)紀国、到熊野岬即取其御綱葉、葉此云箇始婆、而還於是天皇伺皇后不在(サルトキ(ヲ、訂正)ニマシマサ)而聚八田皇女納於(メシイレ玉フ)宮中(オホミヤ)時皇后到難波済聞(キコシメシテ)天皇合(メシツ)八田皇女而大恨之、則其所採御綱葉投於(ナケイレテ)海而不着岸、故時人号散葉(ナンハチラシ)之海曰葉済也/{ミツナガシハハミソブタノ木ノ説アリ、ミソブタノ条参考スベシ、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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メタデータのライセンス
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