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石南科 躑躅譜

引用
『石南科 躑躅譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-10251)
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ID
M2005033017235428090
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
石南科 躑躅譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 077 石南科 躑躅譜
巻次
077-116
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
躑躅{(ツヽジ)、朱書}、{【花名集】、朱書}、一名山紅井、小木、葉はさつき、きり嶋の類より大きく和にしてよし、くき細長くしてセワしくなし、■にのびやかに、冬も葉ありて花三月能也、四月ハ満開、時節によりおくるゝもあり、花盛り二月より五月迄、追々ちらちらと咲/{ツ十一、朱書}/銀台、金台とも言ふ、赤中輪、こしひのありて一通りとハ異也、琉球、木大ふりにして花も大きく咲、葉ハ長ミありて大きく大木のよふに見事、花白く大輪、五木の内賞すへし、絞流久、木立葉花りうきうに同し、花はさし交にして葉紅のさし交、見事なる大輪也、ざい、花■きりてさけたる如く、赤白多く三種有てざいの如し、金しで、しへと咲てしでの如く、色赤白あり、しべに咲也、面白し、■てかほる也、江戸万葉、紅い千重よく見事、中輪まて厚柿色の薄色のと言ふ有、是を後に万葉ともいふ、開山絞り、白赤の絞り、中輪也、又柿色の絞りありて花見事なるよし、岩躑躅、赤の中輪、色黒ミて木ぶり稍小サし、花多く咲也、五木の内なり、賞すべし、絞り朝顔、藤迄にして葉の花入しばり
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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