忍冬科 上
引用
『忍冬科 上』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-09526)
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ID
M2005033017093126651
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
忍冬科 上
別タイトル / 旧書名
Vol. 069 忍冬科 上
巻次
069-052
本文言語
日本語
内容注記
名称: ニワトコ, 学名: Sambucus racemosa Linn. Subsp. sieboldiana (Miq.) Hara
翻刻・翻訳
{二二、朱書}、蒴藋{(ザクラウ)、朱書}、{【花名集】、朱書}一名接骨木、庭とこ、通用木、葉ハりくえに似て木に年々若枝を出し、枝丈に高木と成りて葉対々に付て花も葉の落たる所に付■あついまり花白くふきのとうのことく、実ハ秋の比赤く熟して鳥好んて喰す、木ハ節有て木の内■にして紛の如くなる物あり、きりの如し、陸英、蒴藋ハ元一種と云、あやまつて二種とす、葉を蒴藋、花を陸英とすと有、不吟味なるへし、陸英/{二二、朱書}、接骨木、{【琉―(球)産物シ】、朱書}登按与倭産無異m、秋中撰采熟実、搗碎以綿布絞取赤汁、以文武火煮為膏、以銀器收貯之、有遇痘者以豆許可服之、解毒免難、其験如神、琉球土各庭床木/{二二、朱書}、ニハトコ、黄実ノ接骨木花、イコマ并鳥取ニモアリ、穂咲也、■ふと■発明、生勝、渡辺/みやさこぎ、和名抄に接骨木を訓せり、御奴木といふにや、今にはとこといふ、庭常の義なり、【和訓栞 中編巻二十五】
科目
アカネ目アカネ科
来歴・典拠・由来
花名集
琉球産物志
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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