桜譜
引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07388)
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ID
M2005033016273422420
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 048 桜譜
巻次
048-108
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
彼国の詩文に桐(とう)図楝(れん)花の類の数にも入らぬものだにも、ことごと敷吟咏を費しぬ、唐土人も目なきものにハあらず、桜あらハ桃李のミ何ぞ春の名に立ん、されハ桜ハ我国のミのものにして、唐土人はミる事を得ざるものなり、いろいろの證拠(しゃうこ)を究て彼国に桜ありといふは僻説(へきせつ)といふべし、舜挙が画のさくらも此方より渡りゆきし桜の図によりて模写(もしゃ)せしものにや、只唐土人に見せたきものハ紅葉、さくらの二種なり
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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