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桜譜

引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07379)
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ID
M2005033016272422402
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 048 桜譜
巻次
048-099
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
【熊野物産志 巻二抄録】○桜、サクラ、本草ノ山桜桃也、更生斉詩巻ニ、伊犁、山桜桃施水揚柳蓻蘭成一頃樹蕙又数畝、山堂肆考曰、旑施花嬌盛貌、観此則桜花ノ嬌艶ナル者有異邦可證、花史左編ニ山桜ヲ出セリ、卓氏藻林曰、山桜山桃也、大清一統志曰、樺似山桃、皮有紫黒花、、北征録曰、四月初七日午次玄石坡見山桃花、数〓盛開、草莾中忽覩此亦甚奇特、十八日早発香泉行沙陀中多山桃花、満地爛漫/さくら、桜をかりてよめり、沈休文詩に山桜発欲然註に果木名朱色如火然也と見へ、王荊公詩に山桜抱石映松枝、司馬温公詩に紅桜零落杏花開と見へたるハ別品なるへし、神代紀に木花開耶姫ありて伊勢朝熊の神社に桜樹を其霊とせし事古事記に見へて、桜の宮とも称せり、西行の歌あり、神名秘書の苔虫ノ神も桜大刀自の神体、形石に坐り苔生(ムシ)たるをいへり、思円上人文永十年の記に小朝熊の宮の坤の方隅にそひへたる嶽ありて其上に桜木あり、高さ三尺ばかり、此木往古已来かれず、是桜大刀自命の神体也と見へ、一宮記に駿河の浅間も木花開耶姫とす、富士も同じ伊勢朝明郡に布自神社、桜神社相並
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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