桜譜
引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07289)
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ID
M2005033016254022224
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 048 桜譜
巻次
048-009
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
桜桃、・・花別見花譜、[原]・・、本草衍義云、以其形肖桃故曰・・綱目云、其顆如瓔珠故謂之桜、一名楔、一名荊桃、尓雅云、楔荊桃注云、今桜桃最大而甘者謂之崖密、一名牛桃、一名英桃、見博物志、一名鸎桃、一名含桃、説文云、鸎桃鸎鳥、所含食故、又曰含桃、一名朱桜、陶弘景本草経注云、・・即今朱桜、西京雑記列・・含桃為二種処・・・・[増]広志・・、有大者有長八分者(モノ)有白色多肌者凡三種、膳夫録大而殷者曰、呉・・黄而白有曰、・・小而赤者曰水桜桃、洛陽宮殿簿顕陽殿前・・六株、徽音殿前、乾元殿並二株、酉陽雑爼衛公言、滑州・・十二枚長一尺鼠瑛、東坡橄欖詩云、待得微甘回歯頬已輸崖蜜十分甜、注引杜詩、崖蜜松花落本草崖蜜蜂黒色作房於巌崖高峻処、然坡詩与橄欖対説非真蜜也、鬼谷子曰、崖蜜・・也、他無経見、予読南海志、崖蜜子小而黄殻薄味甘増城恵陽山間有之雖不知与・・為一物与否要其類也、注坡詩者引小説橄欖与棗■棗曰、松尓回味我已甜特坡公換崖蜜作対耳、山谷詠橄欖云、想共余甘有瓜葛苦中真味晩方回坡公取其味相反山谷取其味相投、李義山詩紅壁寂寥崖蜜尽、此但作蜜用非是、因樹屋書影白・・生京師西山中微酸不及朱桜之其碩也、唐王維勅賜百官・・芙蓉闕下会千官、紫禁朱桜出上闌纔、是寝園春薦後非開御苑、鳥衒残帰、鞍競帯青絲籠中、使頻傾赤玉盤飽食不須愁内熱大官還有蔗漿寒丹鉛総録唐令狐楚有進金花銀・・籠状云、首夏清和含桃香熟毎聞捧擷須有提攜以其鮮紅宣此潔白、【広群芳譜擷英 花果三】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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