梅譜 食用
引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06742)
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ID
M2005033016150121152
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-109
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
梅、土、黒ぼく、真土、赤土、合肥、【通賢花壇抄】、植様、梅ハ此三品の土なればいつれもよし、こやし時ハ松と同しことなり、鉢植花沢山もたせやう、先春の花すみてより後鉢をぬきはたけにおろし合肥をそそぎ、又三四月の間、枝たくさんふきたるをよりて鉢にとり、かはきがちなる地面にならべ植てより土用入まて水をたんたんひかへ、土用入てより水をかけず、しかし土用の真中とおぼしき時、三合ほど水をまはらせ、又土用あけ迄水をかけず、折りふしの雨あてにもくるしからす、枝の作時ハ四月十五日頃しゅん也、扨土用あけてよりハ水をだんだんまして末にハ少ししめりかちにてよし、又早咲さするにハ九十月頃あんど室へ入てよし、庫むろにてもよし、此ことくせは花ことのほかたくさんむすぶもの也/養老、うす紅、御幸、薄紅、置霜、白赤色も少し帯、水仙梅、白、貫之、白、大盃、一重ももいろ、小りん、黄金梅、極花ハちいさく青く■■くしてしへハ花より外へはみ出し一重、明保野、うす紅、小式部、白莟少し赤し、住乃江、うす紅、銀河、白、三品梅、紅、実かたまつて付、紅筆、花うす色、莟極赤し
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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