梅譜
引用
『梅譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06629)
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ID
M2005033016124720927
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
梅譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 041 梅譜
巻次
041-084
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
【華夷花木考 巻二】/籃■/ー謂之梅籃李太白詩云、珠盤薦雕梅、豈即梅/融蝋剪成梅花綴之以枝頗肖得絶句三首、三首ノ中一首ヲ抄ス、一首幽妍凡席傍、塗来眉額漢■粒耐寒色相天然好、只是人前不背者、【■信堂詩集乾巻三十四丁】/果子クワシ(ウメ)、漬テハ不食生ニテ食フ故ニ名ツク、47【梅園草木実譜】/梅、范成大梅譜略梅天下尤物無問智愚賢不肖■敢有議呉下所出而成大得而植於范邨者十二種曰梅遺核野生不経栽案者又名直脚梅兄山間水漬荒寒清絶之處(■、抹消)皆此本也、花稍小而疎痩有韻香最清実小而硬日早梅花勝江梅呉中春晩二月始爛曼獨此品於冬至前己開或重陽後即有花者故得早各名曰宮城梅■人以江梅択他本花肥実大者接之花遂敷膄実亦住曰消梅花與宮城梅相似実鬆脆多液無滓惟堪青噉曰古梅枝穋曲萬状蒼蘚鱗皺其自湖之武康所得者則不変曰重葉梅花頭甚豐葉重数層盛開如小白〓梅中奇品花旁獨出而結実多双極梅之変回緑萼梅凡梅跗蔕皆絳紫色惟此純緑枝梗亦青好事者此之九華仙人萼緑華曰百葉緗梅花葉至二十余弁心色漸黄芳香尤穠美不結実目紅梅粉紅色似杏昔人有北人全不識渾作杏花者之句西清詩話去紅梅獨盛於姑蘇晏元献公姑杉植於西崗圃中一日吉遊賂園史得一枝分接出是都下者二木王琪君王時守郡聞盗花種事以詩遺公曰館姓宮北旧精神粉痩瓊寒露蘂新園史無端偸折去鳳城徒此有双果必並蔕惟此一蔕而結双実亦尤物曰杏梅花此紅梅色徴淡結実似杏味不及紅梅曰蝋梅木非梅類以其与梅同時香又相近色
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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