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梅譜

引用
『梅譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06600)
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ID
M2005033016121020870
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
梅譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 041 梅譜
巻次
041-055
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
険甚非有郷道公、乃就捷経果傜、等恐不能行、余即請翁為導、翁諾乃著鞋扱袵擬代頁担、恂甫曰、導既煩老者矣、尚可使労於頁戴乎、翁悦、南転東迤折入山蹊山田、曰、赤穂、坂曰馬飼戸径隘蟻次而登造其嶺踞松根、以憩谷深山遠、窅然無人、又数百歩獣〓危隘、樹木〓〓、幾於無路、茅茂叢密、穿棒莾経苑筏午足指据、界百玉蜿■而下則倐、汗出浹背、後幹豁東、翁乃易々如行平地、南見海、因歎長於山野者、老而強健、非都人士所及也、右見古墳、名曰百八墳、不識何故也、往漸廣、蜿蜒而下、則倐復軒豁、東南見海、丹崖千尺、拍我左肩者為錦屏、左為錦屏風右、紫翠蓊、為金沢、然摩我右肩者為金沢、炊烟浮連、苑屋隠見、赴鞋下者、山麓、為森邨、次中原村稍南為杉田村、可目歴而指数、甚勝景也、風既歇、海百如熨、於是知送旅主人之言不吾欺哉、然得此佳境、雖険何傷、筈下可償、既也、下抵森村、田間往々見梅、幽馥時来襲人衣裾、左見禅宇、曰林香庵、豈以梅名歟、人数百歩、生、得中原村、梅益多、野水分流、清澈可鑑、而梅花掩映之、度橋南百余武、是為杉田村矣、翁至此而辞、謝以銭不受、強而後可乃別去、得一巨刹、曰東漸寺、赤多梅、有鐘、永仁六年所鋳迭実五百年外物也、銘亦奇古可玩、路遇一道人、余農印邨有寒農、号善悪居士頗解韻事既土寺、蓋隠者也、用就、識吾輩為看花容、間之即居士也喜甚、引至其廬皆、環、梅、道人意頗欵、不知幾抜株居士、謂余曰田家無可羞有、曰公等暫解装逍遥邨中、但有梅花飰耳、可也田家無可供者晩将、今方炊且往観、炊桜花似幸一宿、焉余謝厚意乃出穿林間、以松待梅頗■清裳余謝之、先〓妙観寺後山、乃出穿林間、及、至、山腹
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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