合歓譜
引用
『合歓譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06407)
記載例をコピー
ID
M2005033016082820490
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
合歓譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 039 合歓譜
巻次
039-018
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{物類称呼、朱書}周防にてひくらし、美作にてかうかいと云【萬葉】ねぶ又かをか共詠り、合歓木、ねふりのき、○京にてねぶりのき中国及四国にてねぶのき西国にてかうくわんぼく近江及越後にてかうかのき関東にてねぶたの木と云/ねむのき、後のねむりのきの條をみつへし、{国史草木昆虫考、朱書}/ねむり順抄に合歓木を注したり、ねむりのきの條にしるしつ{国史草木昆虫考、朱書}/大毛毛花、{実、朱書}、大毛毛花即夜合樹有二種一種葉大花如馬纓初開色白漸黄一種葉小花如毬色淡緑、{以下略、朱書}/合歓木は萬葉集にカウカといひしは其字音を轉して呼ひし也、今も當地の百姓ともはカウボウト呼申候、合歓木の轉音と聞へ申候、らけらも村里には起る古語の残候、一証かと存候、{安積清白説、白石遺書ヲ抄ス、朱書}/○夜合花二種、紅紋香淡者、名百合、密色而香濃、日開夜合者名夜合分二種、根可食一年一越去其最大者、供食小者用肥土抑之則春発如故、【草本花詩譜】/ネムリノキ、合歓木、国史草木昆虫木攷ニ説出
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください