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鼠李科 鼠梨集説

引用
『鼠李科 鼠梨集説』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-04810)
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ID
M2005033015380417349
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
鼠李科 鼠梨集説
別タイトル / 旧書名
Vol. 027 鼠李科 鼠梨集説
巻次
027-137
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{ケ二、朱書}/枳梖{(ケンボウナシ)、朱書}、一名不砕木、野木花白く三月に咲、房咲に似りといへとも、咲事房のよふにもあらす、実は秋熟して味梨の如く丸く黒し、くらふ所は実の卜の木まがりくねりたる処を喰ふ、是を実といへ共実は上の方に黒くあり、木と実の台を喰らふか{【花名集】、朱書}/枳〓、ケンホナシ、觚賸曰、按枳〓子、秦中呼為拐棗、其実拳回如老人杖核在内外味甘、与棗同{【紀南六郡志】、朱書}/○加良多知波奈、出字深丹無波奈、字伊勢物語以下諸家集載、与ウハラ囲苑庭、字為枳万既出、連称ー棘式年料作ー実深丹作ー殻、今俗称此音雖然其物下品而、蘇頌本草称臭橘者也、近世伝植外貢者上品耳、○鈔有単曰、ーーーー者、為枳〓可疑、或混前条乎本草称ーー者、今俗曰ケンホナシ{【名物摭古小識 一】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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