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鼠李科 鼠梨集説

引用
『鼠李科 鼠梨集説』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-04689)
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ID
M2005033015355217112
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
鼠李科 鼠梨集説
別タイトル / 旧書名
Vol. 027 鼠李科 鼠梨集説
巻次
027-016
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
左ノ岩崎ノ説ハ大葉ハ鼠李、小葉ハ一種、ナベカウシ/クロムメモドキ、ウシコロシ、鼠李、なべかうし、くろむめもとき〈江戸〉、うしころし〈甲州〉、にがき、味ひ苦し故に名く、とりのほらす〈越前〉、緑子【本経逢原】、蜀州鼠李【備急本草】、下総小金武州戸田等の原野に生ず、高さ七八尺に至り、葉の形李に似て、大に互生し、利枝ありて刺に似たり、春月、枝の間に小き黄白色の花を讃簇し、秋に至りて実大になる、形状萩葜の如く、熱すれは藍黒色となる中に仁あり、脂多し、葉の味ひ淡く苦し、毒ありといへり、綱目にも微毒ありといへり/一種くろむめもとき〈京〉、葉の形前条より至て小く、春月新葉の本に小く淡黄色の花を簇生す、後実を結ふ、形状前条より小く、熟すれは藍黒色となる/三ノ九/{灌、朱書}/{灌、朱書}
人名
岩崎灌園
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
(灌)
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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メタデータのライセンス
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