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橙橘科 橘譜

引用
『橙橘科 橘譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03980)
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ID
M2005033015225815713
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 020 橙橘科 橘譜
巻次
020-094
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{黄淡テハ詳ナラズ、枸橘ノ一名トスル説モアリ、又塌橘ノ一名トスル説モアリ、朱書}饅頭柑、上ニ云通リ蔕ノ付処コブノアルヲ云也、乳柑ノ外別ニアリ、常ノミカンノ中ニトツテアル是也、本条一名黄柑【行厨集】金嚢【同上】平蔕【事物異名】穣侯【同上】洞庭長者【同上】瑞金奴【群芳譜】瑞聖奴【事物紺珠】金輪蔵【同上】甘心氏【同上】楚梅【同上】木蜜【同上】朱実【同上】青華【同上】金苞【同上】水晶毬【同上】洞庭霜【同上】ミカンノ皮モ薬用ニス、柑皮ト云、是ヲ甘皮ト云、本字ハ甘字也、故古方書ニ甘皮ト斗リアリ、本字也、木ヘンヲ付ルハ後世ノコト也、/生をす、又京都及北陸道信濃上野下野なとの寒国等は、これなく、但、柚のみ生す、此国の中にも上産郡の山中其外所々山中に寒谷にはこれなく極れとも栄へす後には枯る、柚は山中にもよろし、土地の宜(き)かはれる事かくのことし、又朱欒(しゆらん、ざぼん)あり、色々品の多し夏蜜橘あり、橙に二種あり、たいたいありかぶすあり、かふすは蔕のたいなし
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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メタデータのライセンス
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