橙橘科 橘譜
引用
『橙橘科 橘譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03968)
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ID
M2005033015224515690
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 020 橙橘科 橘譜
巻次
020-082
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
以小翦就枝間平帯断之軽置筐笞中護之必甚謹懼其香霧之裂則易壌霧之所漸者亦然尤不便酒香凡採者竟日不敢飲、敗蔵、採蔵之日先浄埽一室密糊之勿使風入布称藁其間堆柑橘於地上屏遠酒気旬日一翻棟之遇微損謂之点柑即棟出否則侵損附近者屡去之存而待賈者十之五六人有掘地作坎攀枝條之垂者覆之以土至明年盛夏時開取之色味猶新伹傷動枝苗次年不生耳、製治、朱欒作花比柑橘絶大而香就樹采之用箋香細作片以錫為小甑毎入花一重則実香一重使花多於香竅花甑之旁以溜汗液用器盛之炊畢徹甑去花以液浸香明日再蒸凡三換花始暴乾入〓器密盛之他時焚之如在柑林中柑橘弁金柑皆可切弁勿離之圧去核漬之以金柑著蜜尤勝他品郷人有用糖〓橘者謂之薬橘入蒻之灰于〓間色乃黒可以■遠又橘微損則去皮以肉弁安竈間用火熏之日熏柑置之糖蜜中味亦佳
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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