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橙橘科 橘譜

引用
『橙橘科 橘譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03967)
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ID
M2005033015224315688
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 020 橙橘科 橘譜
巻次
020-081
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
樹高及二三尺許翦其最下命根以瓦片抵之安於土雑以肥泥実築之始発生命根不断則根迸於土中技葉乃不茂盛、去病、木之病有二蘚興蠹是也樹梢久則枝幹之上苔蘚生焉一不去則万衍日滋木之膏液蔭蘚而不及木故枝幹老而枯善圃者用鉄器時刮去之刪其繋枝之不能華実者以通風日以長新枝木間時有〓屑流出則有虫蠧之相視其穴以物鉤索之則虫無所容仍以真杉木作釘室其処不然則木心受病日以枝葉自凋異時作実弁間亦有虫食柑橘毎先時而黄者皆其受病於中治之以早乃可、澆灌、圃中貴雨賜以時早則堅苦而不長雨則暴長而皮多折或弁不実而味淡園丁溝以池水〓無浸其根方亢陽時抱甕以潤之糞壌以培之則無枯瘁之患、採摘、歳当重陽色未黄有採之者名曰摘青舟載之江浙間青柑固人所楽得然採之不待其熟巧於商者間或然爾及経霜之二三夕纔尽翦過天気晴霽数十輩為群
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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