橙橘科 橘譜
引用
『橙橘科 橘譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03960)
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ID
M2005033015223615674
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 020 橙橘科 橘譜
巻次
020-074
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
橘録巻中、牛僧孺幽怪録有生於橘者摘{部、訂正}剖之有四老人焉其一曰橘中之欒不減商山恨不能○○固蔕耳由是有橘隠名楚屈原作離騒其橘頌、草、曰后皇嘉樹橘采服受命不遷生南国宋謝恵連橘賦亦曰園有嘉樹橘柚煌煌以是知橘実佳物昔人所受慕若此孔安国曰小曰橘大曰柚郭璞亦云柚以橙而大於橘温無柚而種橙者少非土所宣也、本草載橘柚味辛温無毒主去胸中瘕熱利水穀止嘔欬久服通神軽身長年陶隠居云此言橘皮之功若此其実之味甘酸食之多痰無益其説為是隠居不敢軽注本草蓋此類也、陳蔵器補本草謂橘之類有朱橘乳橘塌橘山橘黄淡子今類見之、黄橘、黄橘状比之柑差褊小而香霧多於柑歳両晹以時則肌充而味甘其囲四寸色方青黄時風味尤勝過是則香気少減惟過黄柑則避舎置之海紅生枝柑間木知其孰先名之曰千奴真屈称也、塌橘
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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