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橙橘科 文且譜三

引用
『橙橘科 文且譜三』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03826)
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ID
M2005033015200215410
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
橙橘科 文且譜三
別タイトル / 旧書名
Vol. 019 橙橘科 文且譜三
巻次
019-037
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
橘餅{按満川氏清ヨリ携来リ所贈ノ品又横浜ニアル歟、本草綱目拾遺七ノ説、朱書}閩中漳泉者佳名麦芽橘餅円径四五寸乃選大福橘蜜糖醸製而成乾之面上有白霜故名肉厚味重為天下第一浙製者乃衢橘所作円径不及三寸且皮色〓黒而肉薄味亦苦劣出塘棲者為蜜橘餅味差勝然亦不及閩中者又興化出金銭橘餅乃取金橘製成小如銭明如琥珀消食下気開膈捷於砂仁荳蔲又可醒酒醉後点茶允為妙供、味甘性温下気寛中消痰運食【食物宜忌】、黄疸〓脹除膈止消【経験広集】、治諸色痢、行篋検秘橘餅一両円眼肉五銭氷糖五銭水二碗煎一碗露一宿温服不露亦可至重者不過二三服無不神験、治瀉、梁氏集験夏月喫瓜菓太多以致洩瀉不休用漳州好橘餅一枚細切薄片作二次放茶鍾内沖服、○橘餅湯、経験広售治傷食生冷瓜菓泄瀉不休橘餅一個切薄片放碗内以沸湯潑葢住泡汁出即飲湯連餅食一餅可作数次服/{■俗記可カ、朱書}橘餅、ミカンツケ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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