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橙橘科 橘譜一

引用
『橙橘科 橘譜一』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03532)
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ID
M2005033015142314825
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜一
別タイトル / 旧書名
Vol. 016 橙橘科 橘譜一
巻次
016-087
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○たちばな、橘を訓せり、今禁庭南殿の橘、八幡にて橘のもろ木とよめるも現在せり、衆樹は遍照僧正の孫也、石清水の坂にて祠前の橘ほとんど枯んとするを見て、千早ふる神のみまへのたちはなももろ木も共においにける哉、其後橘も再ひ栄也、衆樹も屡は遷りて参議まてに至ると大鏡に見ゆ、春盤に用る物是也、田道間守り絶域より採来りたる事、日本紀に見へたりよて田道をといふや其裔橘守を氏とせり、此種初て本邦に来るをもて名を檀にせるにや、橘類にては最下品也、此種は錦橘といへるもの也といへり、○花橘とよめるは花を/五
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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