橙橘科 橘譜一
引用
『橙橘科 橘譜一』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03489)
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ID
M2005033015133214737
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜一
別タイトル / 旧書名
Vol. 016 橙橘科 橘譜一
巻次
016-044
本文言語
日本語
内容注記
名称: レモン, 学名: Citrus limon L.Burm.f.
翻刻・翻訳
黎濛子、Citrus limonium、檸檬ーーー按レモン【英華韻府歴階】、Lemon、黎朦子、按ニ宜母果、黎濛子、里木樹、宜母子、黎濛子、皆レモンノ音訳字ヨリ出タルナリ、趙学敏ノ本草(綱、抹消)拾遺ニ云宜母果、嶺南雑記ニ似橘而酸、又名宜濛子、○元呉莱有宜濛熱水歌、{此引用書名ハ広東新語ヲ用尚再訂スベシ、朱書}、粤語ノ文広東新語巻二十五宣母ノ条ノ文ニ同シ、○粤語ニ宣母子似橙而小、二三月熟黄色、味極酸、孕婦肝虚嗜之故曰宣母、按此解ハ牽強ナリ、音訳字トス、元時於広州茘支湾作御果園、栽種里木樹、大小ハ百株、以作渇水、按渇ヲ止ル液ト云コトトミユ、里木即宣母子也、一名黎濛子、呉呉莱詩、広州園官進渇水、天風夏熱宣濛子、百花醞作甘露漿、南園烹成赤龍髄、蓋以里木子搾水煎糖也、蒙古以為舎利別即渇水也、一名薬果、当熟時人家競買以多蔵、而経歳久為尚汁可代酢染大紅以其汁調乃上、○薬性考、黎朦
科目
ムクロジ目ミカン科
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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