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橙橘科 枸橘譜

引用
『橙橘科 枸橘譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03438)
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ID
M2005033015123414634
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
橙橘科 枸橘譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 015 橙橘科 枸橘譜
巻次
015-021
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○枳(カラタチ)、巻十六、枳棘原刈除曽気(カラタチノウハラカリソケ)、花鏡云、経云橘踰准而為枳則枳即橘之変種也故其木與花葉皆類橘、其樹多刺最宜編籬、本草記聞云、枳和産ナシ、カラタチト訓スルハ非也、今人家多クキコクト称シテ籬トスルハ枸橘也、針多ク葉小ニシテ三枚ツツ付ク、真ノ枳売ト大ニ異也【万葉】覚/○枳、張祐新居詩架倚薔薇立、籬因枳殻編【丹徒県志】/枸橘、カラタチ、海士郡原野自生、広群芳譜曰、枸橘橘録色青気烈、小者似枳実、近時難得枳実、人多植枸橘於籬落間収、其実剖乾之以之和薬味與高州之枳幾逼真矣、按ニ樹ニ巨刺多クシテ緑色、冬葉脱落ス、春ニ至テ葉ヲ生ス、三枚櫕リ、一葉ヲナシウジクサノ葉ニ似タリ、実ヲ結テ黄色皮ニ短毛アリテ包橘ノ如ク団也{【紀南六郡志】、朱書}/○題石田翁贈朱守拙小景、明陳蒙野藤刺(剰、訂正)水籬斜、落尽東風枳殻花、日午不聞茶臼響、春城買薬未還家、右題画詩類、弟一函三十二丁ニ出/宛転橋、通六枳籬、■■■■四集、巻七ノ十五丁
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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