秦椒譜
引用
『秦椒譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03259)
記載例をコピー
ID
M2005033015092314277
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
秦椒譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 013 秦椒譜
巻次
013-065
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○蔓椒、保曽岐、以多知波之加美、保曽岐者、夫之岐之転、氏樹枝軟不聳立而、蔓延故名伏木也、今俗呼以奴佐牟志也、宇者是也、信州山中有名保曽岐之木、亦以奴佐牟志也、宇之類也、古名之存干僻郷、不啻也、森■之ノ【本草経薬和名攷下】、来案此説亦確信/ほそき、日本紀和名抄に蔓抄をよめり、今の蔓山椒にて細木の義成へし/○新撰字鏡には、椒ノ字のみもよめり、又、延喜式に槾椒とも出り/○但州にほそき明神まします、朝倉山椒によれる号成へし、式に気多の郡擉椒神社見へたり、擉ノ字めつらし【和訓栞中編巻二十三】/、蔓椒、本草云、蔓椒伊多知波之加美一云、保曽岐/○千金翼方証類本草下品載之下総本有和名二字字鏡椒訓曽保木【箋註和名抄】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください