秦椒譜
引用
『秦椒譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03210)
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ID
M2005033015082814178
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
秦椒譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 013 秦椒譜
巻次
013-016
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
早山椒芽、さんせうの実を段々蒔置、二十日ほどにてはゆる也、できてぬるならば、ひやしてむろへいれてよし、年中芽(メ)はある物なり【料理山海郷三】/○蜀椒(さんせう)、【本草】、朝倉山椒なり、山ちによし、冬実を蒔は春生ず、干鰯、溝泥篙用ひてよし、人糞を忌、又刺なし山椒あり、樹に全く刺なし、又常のさんせうは、多くは実を結ばず、春皮を樹の半分堅に剥て半分は残し置べし、これ辛皮なり【草木普種】/○椒花白煮一沸瀝乾而、下豆油加塩煮収其子青時白煮如前而将甜酒枯塩煎収芳辛適口、学海類養小/○蜀椒(サンセウ)蜀椒ヲ和名抄ニ、ナルハシカミト有、又サンセウトアラハ、〓椒トアリタキ也、蜀椒ハ今ノ朝倉山椒ナリ/○山椒ノ実ヲ漬テ其中ニ銅ヲ入ル時ハ、其色青シテ生ノ如シ、{銅ハ毒也、朱書}{【中陵漫録】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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