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梧桐科

引用
『梧桐科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03040)
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ID
M2005033015051313839
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
梧桐科
別タイトル / 旧書名
Vol. 010 梧桐科
巻次
010-072
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
布麤曰貝精日氎按今吉貝亦緝花為之而古吉二字不同豈訛名即柳両物也、遯斉間覧閩嶺以南多木棉土人競植之有至数千株者采其花為布号吉貝布余後因読南史海南諸国伝言林邑等国出吉貝木正此種也、泊宅編閩広多種木綿紡績為布名曰吉貝海南蛮人織為巾上出細字雑花卉尤工巧即古所謂白畳布李琮詩有腥味魚中墨衣成木上綿之句、原、解醒語元至元―、増、丹鉛総録唐李商隠詩木棉花発鷓鴣飛又王叡詩紙銭飛出木棉花南中木棉樹大如抱紅似山茶而蘂黄花片極厚非江南所芸者張勃呉録云交趾安定県有木棉樹実如酒杯口有綿可作布按此即今之斑枝花雲南阿迷州有之嶺南尤多汪広洋有斑枝花曲閩部疏昔聞長老言広人種棉花高六七尺有四五年不易者余初未之信過泉州至同安竜渓間扶揺道傍状若棒荊迫而視之即棉花也時方清秋老幹己著黄花矣然不可呼為木棉木棉花者高樹丹花若茶吐実蓬々呉中所謂攀枝花也、楊用修具載丹鉛以為異曰雲南阿迷州有之聞嶺広猶多不知恵安志己載此樹名為攀桂花楊乃曰斑枝花与呉中攀枝花蓋三名一物也、原、梧潯雑佩吾松以棉―木綿一名〓枝其―農政全書玄扈・・元王禎木綿図譜序中国自桑土既蚕之後惟以繭紘為務殊不知木綿之為用夫木棉産自海南諸種芸制作之法駸々北来江淮川蜀既獲其利至南北混一之後商
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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