錦葵科
引用
『錦葵科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-02876)
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ID
M2005033015020313532
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
錦葵科
別タイトル / 旧書名
Vol. 008 錦葵科
巻次
008-105
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○仏桑花、粤語仏桑枝葉類桑花丹色、名朱槿一名福桑、又名扶桑重台者曰愛老多以為蔬綱目木槿、後有扶桑条止載外治故補之、呉震方嶺南雑記扶桑粤中処処有之、葉似桑而略小、有大紅浅紅黄三色、大者開泛如芍薬朝開暮落落已復開、自三月至十月不絶、仏桑與扶桑正相似而中心起楼多一層花弁今人以扶桑、仏桑混一非也、紗緞黒退変黄搗扶桑花汁塗之復黒如新{【本綱目拾遺 七】、朱書}/木槿、牟久計、古名曰朝顔今方俗呼、毛豆支牟村家種之多為籬垣、木高六七尺多分小枝而繁茂、葉緑色三了而有鋸歯、春夏間生新葉互生冬月葉凋落、自夏至秋葉間開五弁、淡紫花形似蜀葵花亦有花重弁者、絶白者、淡紅者本草釈名曰朝開暮落花、按通志略曰木槿五月始花故月令曰仲夏之月、木槿五月始花故月令曰仲夏之月、木槿栄此木類也、爾雅入草例者樊光云、其花朝生暮落與草同気故入草中今人謂之朝生暮落人多植庭院間、唐人詩曰、世事方看木槿栄可愛易凋也、亦作籬故謂之槿籬【常陸物産志 十三】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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