錦葵科
引用
『錦葵科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-02802)
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ID
M2005033015003413390
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
錦葵科
別タイトル / 旧書名
Vol. 008 錦葵科
巻次
008-031
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
木芙蓉自生、土佐海辺ハタ郡/木芙蓉、フユフカ、実、三十五、土佐ハタ郡ノ南ノ海岸、■云、木芙蓉自生アル処アリ/{フ十六、朱書}/芙蓉{(フヤウ)、朱書}、一名秋牡丹、通用木葉は木綿草の葉に似りて青白ク角ありて花木槿のことく咲也、台を六ヶ敷しだいにして紅、白、薄紅の三種あり、一重見事也、花多く咲、千重咲、花大輪八重などあり、唐紅極白朱紅の種々あり、花多く咲牡丹に似りさかり久しく冬葉落る也、しの末かたし/木芙蓉、紅白単葉千葉あり、秋花さく蓮に似たり{【筑前続風土記】、朱書}/二十七、錦葵科/芙蓉、嶺南木芙蓉有、一日白花、次日稍紅又次日深紅者、名曰三日酔芙蓉【両般秋雨〓随筆 二】/添色芙蓉、朝白、後紅、夜深紅、酔芙蓉一日、時珍、添ーーー初開白、次日稍紅又明日深紅/梼机云、孟昶広政十三年令羅城上槙芙蓉尽以幄蟆遮護九月盛聞望之如錦繍謂、左右曰自古以蜀為錦城今日観之、真錦城也、当時張玄作詩曰四十里城花発時錦嚢高下照坤維雖粧蜀国三秋色〓入豳風七月詩呿去年今日到成都城上芙蓉錦繍郘今日重来旧游処此花撨忰不如初預歎見其不永矣【蜀中方物記 三】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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