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山茶科 茶譜

引用
『山茶科 茶譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-02702)
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ID
M2005033014580813200
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
山茶科 茶譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 007 山茶科 茶譜
巻次
007-021
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
茶、千光帰朝の時、茶の美を持来て、早良郡背振山并博両普福寺の内に栽ふ、其時栂尾の明恵上人にも贈らる、明恵是を栂尾の深瀬の園にうふといふ、千光明恵伝記に見へたり、日本には其前より茶を用、茶園もありといへとも、唐の茶の実を日本へうへ初めたるは、千光明恵なりといふ、年中行事歌合の判にも、茶はおほやれのもてあそひ玉ふ物にて有けれは、いにしへより、禁中にも茶園持る也、中ころ、栂尾の何上人とやらん、茶をうへはしめたるよし申すはひかことにて持りしもいへり、今当国の内、背振山下坂屋村同山つつき五国山に、茶園多し、又秋月の江川上座の山中にて多く産す【筑前続風土記】/敦信堂詩集乾ニ盆茗花ノ取古アリ、格別ノ句モナシ、但佳名推北苑、高致伴東籬可憐遣蔡録未見入欧詩ノ句アリ/清人詠物詩鈔五八鈔、茗花ノ七律二首アリ/油、百麻油茶油菜子油橘油又有桕油柑核油橘子油近有落花王油{【物産志彙】、朱書}、【山雨通志】/宇治木幡国■、御風
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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