〈慶応補刻〉帝都雅景一覧
引用
,『〈慶応補刻〉帝都雅景一覧』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-07718)
記載例をコピー
ID
x3
コレクション内カテゴリ
- 岡谷文庫
文庫番号
511
書名
〈慶応補刻〉帝都雅景一覧
書名ヨミ
ケイオウホコクテイトガケイイチラン
別タイトル / 旧書名
帝都雅景一覧
書名備考
原題簽左肩双辺「〈慶応補刻〉帝都雅景一覧 東(西・南・北)」。目録題「帝都雅景一覧」。
編著者
河村文鳳画
(
カワムラブンポウ
)
数量
4冊
寸法・大きさ
26.4/16.0
丁数
89
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
後印。
成立
(第1冊)文化4年冬、龍川清勲序(研斎書)、文中に「書肆文徴堂取河文鳳嘗所図者而板之…」。(第2冊)奥書「文鳳馬声図/丁卯(文化4年)小春題于観海詩楼 十洲小栗光胤」。(第3冊)文化11年6月、山陽外史(刻印「頼襄之印」「頼子成氏」)序、文頭に「文徴堂主人携一画巻来…」。(第4冊)文化11年7月、栲亭之煕題詩。奥書「文化甲戌(11年)孟春/文鳳馬声図/彫工 井上治兵衛/摺工 松風舎」。後表紙見返に『文鳳画譜』『帝都雅景一覧』『海道狂歌合』『禍福任筆』の蔵版目録あり、末に刊記「文化六年己巳初春刻成/書肆 勢州津八幡町 丁字屋清七/京都六角街 丁字屋源治郎/同三条街 同出店」(初版本前編の刊記に改修を加えたもの)。国書総目録によれば、前編は文化6年、後編は文化13年刊。両序によれば初版は文徴堂吉田新兵衛刊、その求板後印本。
成立推定
幕末刊
内容注記
京都周辺の名勝を描いた風景画集。第1冊は東山、第2冊は西山(以上前編)、第3冊は南山、第4冊は北山。
旧蔵印・識語
印記「真照文庫」(朱長方印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
291.62-Ka
備考
水色表紙。○早大蔵の早印本と比較するに、以下の相違あり。①題簽が異版(早大本は左肩双辺「帝都雅景一覧 東(西・南・北」」)。②見返題なし。③画に施された淡彩色刷・薄墨刷なし。④第2冊一丁表の村瀬栲亭の題詩なし。⑤第2冊末、奥書と題詩にある刻印なし。⑥第2冊末、蔵版目録と刊記なし。⑦第3~4冊、詩賛にある朱刻印なし。⑧第4冊、巻頭、村瀬栲亭題詩の末の刻印なし。⑨第4冊、奥書末の朱刻印なし。⑩第4冊末、蔵版目録なく、刊記は異版。○早印本前編の刊記の書肆連名は「浪華心斎橋 森本太助/皇都六角街 小川多左衛門/同 三橋街 吉田新兵衛」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください
関連アイテム
〈秘伝〉茶道要録
名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館
蘇東坡絶句四卷
名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館
廣雅堂詩集
名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館
五経(A)
名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館
古今振雅雲箋十卷目錄
名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館
太神宮司神事供奉記(A)
名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館