經典釋文三十卷
引用
『經典釋文三十卷』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-07309)
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ID
5063
コレクション内カテゴリ
- 文学部中国哲学所蔵
書名
經典釋文三十卷
編著者
唐 陸德明
体裁 / 形態
刊30巻16冊
序跋
盧文弨・重雕經典釋文縁起、卷一に陸德明自序あり
出版事項・刊記
民國十二年夏五月北京直隷書局影印
分類
EⅠ3
資料ID
10136717-10136732
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
抱經堂叢書 第1函1-第2函6。卷一は作者自作の序録:自序・條例・次第(扱う各経書の紹介)、經典釋文の目録あり。盧文弨重雕經典釋文縁起の次に「經典釋文審定及校勘姓氏」あり。第十四巻(禮記音義之四)の最後、(同時に第1函第9冊の最後)に南宋淳熙四年二月「撫州公使庫 新刊注禮記二十巻并釋文四巻」の校正者と関係者の名前が記録されている一葉あり。なお、毎冊の最後に「文学部大濱皓氏 科学研究費 昭和二十九七月廿三日」という押印あり。巻三十の終わりに続いて、趙普・薛居正・呂餘慶をはじめとする宋初の宰相たち、および国子監の責任者と、勘官・詳勘官・重詳勘官らの名前リストを載せている。なお、陸龍其跋があるが、当該書誌の冊に入っていなくて、同じ叢書の次にある「經典釋文考證三十卷」の最初に入っていて、詳しい状況は「經典釋文考證三十卷」の備考を参照。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
漢籍
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。