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〈和朝〉古今拾遺著聞集

引用
,『〈和朝〉古今拾遺著聞集』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-02402)
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ID
k111
コレクション内カテゴリ
  • 小林文庫
文庫番号
111
書名
〈和朝〉古今拾遺著聞集
書名ヨミ
ワチョウココンシュウイチョモンジュウ
別タイトル / 旧書名
和朝 古今拾遺著聞集
書名備考
原題簽存(左肩双辺、藍鼠色料紙、白色水玉模様)。外題・見返題「〈和朝〉古今拾遺著聞集」。目録題「古今拾遺著聞集」。柱題なし(一部の丁に「雑々」)
編著者
藤原行定 ( フジワラユキサダ )
数量
6冊
寸法・大きさ
22.3/15.7
丁数
132
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
後印。
書型
成立
見返に「藤原行定撰(刻印「披書思古」)/此書は今昔物語古今著聞集等にもれたる事実のおもしろき咄を選み集めし書なり/浪花書林 青藜舘蔵板(刻印「青藜書屋」)」。藤原行定自序。奥書「〈本文云〉右之草案藤原行定連々閑暇之砌所被筆記也努々外見不可許之云/元和三年三月日 藤翁判」。最終丁裏に刊語・刊記「この古今拾遺をえらはれし春日うらゝに打なひく藤原の行定は豊臣家比のみやひ雄にていとふるき人なりけり兵衛の翁か奥書はた行定か端書にも此書は世に出さむの心ならすとあれは其後年ふかくつもりし霜雪の下に埋れ木となりけむを春の木芽とともにもえ出て我か袖の玉となりしもいかなる色のゆかりありしにかと嬉しくて其藤かつらの長く久しく名をしも世にひろくにほはせむものとおもふにこそ/弘化三年午の冬 書肆青藜舘誌」。蔵版目録1丁あり、末に刊記「天保九年戊戌十二月発兌/大阪書林 〈心斎橋通安土町北へ入〉加賀屋善蔵/〈同南本町北へ入〉河内屋記一兵衛/〈江戸堀壱丁目北浜側〉今津屋辰三郎」。
成立西暦
1846
存欠
全6巻
内容注記
今昔物語や古今著聞集等にもれた説話を部類集成した書。漢字かな交じり。王臣士庶・神社寺院・怨霊・秀歌利口・権化異人・少年明智・射芸・咸応・聖跡能書・山海・古説の11の部立別に、約150話の説話を収める。
旧蔵印・識語
印記「播熊」(墨小長方印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
913.41-H
備考
玉子色表紙、信夫散し(緑色刷)。四周単辺10行。〇元禄8年刊『雑々拾遺』の改題求板後印本。同書の初版本と思われる早大蔵本は最終丁裏に刊記「元禄八乙亥仲冬日/〈洛陽二条通新町東入町〉武村新兵衛板行」。序はなし。〇国文研DBによれば、『雑々拾遺』の村上文庫本は内題を「新古事鏡」に改題。無刊記。『古今拾遺著聞集』は享和2年版あり(版:国会、福岡県宗像高)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

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